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ガラスが割れたらどうしたらいいですか?

ガラスが割れたらどうしたらいいですか?

1.ガラスが割れた!やるべき行動とは?

アクリル板とヒロミさん 日頃から注意していても身近なガラスはちょっとした事で割れてしまいます。 ガラスが割れた際、あわてて対処してしまうと怪我をしたり家屋・家財道具を傷つけてしまう恐れがあるため、まずは冷静に行動することが重要です。

ここからは、実際にガラスが割れてしまった直後のやるべき行動をご紹介します。いざという時のために、しっかり把握しておきましょう。

■ガラスが割れた際にやるべき行動①
「あわてず動かない、安全を確保」

まずはあわてずに落ち着いて、冷静に行動しましょう。割れたガラスの破片が散乱している可能性があるため、急に動かず周囲の状況をしっかり確認します。ガラスの割れ方によっては小さな破片が見えない場所まで飛び散っている事もありますので注意が必要です。 小さなお子様やペットがいる場合は、すぐに別の部屋や安全な場所に避難させて割れたガラスから距離をとりましょう。

■ガラスが割れた際にやるべき行動②
「怪我をしないように掃除を開始」

自分や家族の身の安全を確保したら、割れたガラスの掃除の準備をしましょう。道具を取りに行く際、ガラスの破片が散らばった床を歩いて自分自身が怪我をしないように、 スリッパや靴を履いて足元を守り慎重に行動してください。割れたガラスの掃除には、次のような道具があると便利です。

・準備するもの:
厚手の手袋や軍手、新聞紙、ほうき、ちりとり、掃除機、ストッキング、雑巾、粘着カーペットクリーナー、ガムテープ

・処理方法:
まずは大きなガラス片を軍手を着用した手で拾い、広げた新聞紙の上にのせていきましょう。小さな破片は、ほうきとちりとりを使って慎重に集めてください。

掃除機を使う場合、そのまま破片を吸い込んでしまうと故障に繋がる恐れがあります。ストッキングを掃除機の吸い込み口に輪ゴムで止め、その状態で掃除機をかけます。新聞紙の上で掃除機のスイッチを切れば、新聞紙の上にガラスの破片が落ち、簡単に細かなガラス破片を回収できます。

最後に、目に見えない細かい破片を雑巾で拭きとります。ガラスの破片が飛び散った場所がラグやカーペットなら、粘着カーペットクリーナーやガムテープで念入りに取り除きましょう。

集めた破片は新聞紙でしっかり包み、ダンボールなどに入れておくことをおすすめします。ゴミ袋にそのまま入れると、破れてしまう恐れがあるため注意してください。

■ガラスが割れた際にやるべき行動③
「割れたガラスを捨てる」

地域のゴミ出しルールに従い、ガラスの破片を適切に処分しましょう。多くの地域でガラスは不燃ゴミとして扱われますが、お住まいを管轄する役所・自治体などのホームページをチェック、電話などで問い合わせして事前に確認しておくと安心です。

2.ガラスが割れた際の交換はアクリル板がおすすめ?代用できる?

「食器棚のガラスが割れてしまい散乱したガラスで怪我をしてしまった」
「子供が室内のガラスを割ってしまい怪我をしてしまった、飛散の危険性が低く安全なものにしたい」
「アートや写真を飾る額縁やショーケースのガラスを割れにくいものに変えたい」
「震災等の安全対策でガラス戸を割れないものに変えたい」など

このような事で困った事はありませんか?
身近なガラスが割れてしまい修理・交換が必要な場合や、怪我防止、安全対策に今使っているガラスを変えたい、 ガラスの代用で強度の高い素材へ交換したい場合は割れにくいアクリル板がおすすめです。

アクリル板は高い透明度と強度(耐衝撃性)を備えており、加工も容易です。さらに耐候性にも優れており、紫外線カット効果もあります。ガラスとの比較においても、アクリル板は透明度や加工性、重さや耐衝撃性など、費用面でも優位性を持っています。

以下にアクリル板とガラスの特徴を比較表にしました。ガラスが割れた際の交換・代用にアクリル板を使用する場合の参考にしてください。

アクリル板とガラスの特徴、メリット・デメリットをしっかり把握したうえで、ガラスの交換・代用が可能なのか検討することが重要です。

アクリル板とガラスの比較表
アクリル板 ガラス
割れにくさ ×
耐衝撃性 ×
重さ ×
透明度
紫外線カット ×(ガラスの種類によっては〇)
耐候性
傷のつきにくさ
硬さ
耐熱温度 80℃ 380℃
燃焼性 可燃性(木材と同等) 不燃性
加工性
費用
メリット  透明度が高い
割れても飛散しにくい
加工性が高い
傷に強い
耐久性が高い
種類が豊富
※強化ガラス、断熱ガラス、遮熱ガラス等
デメリット 高温で変形する
燃えやすい
傷がつきやすい
割れやすいく危険
重い
加工がしにくい
※アクリル板とガラスの比較「重さ/強度(耐衝撃性)/耐熱温度」についての記事は こちら
※アクリル板の長所と短所についての記事は こちら

3.ガラスが割れた際の交換にアクリル板を使用した製作事例のご紹介

いかがでしたでしょうか。 アクリル板の特徴である「割れにくさ」や「強度」は安全面において非常に優れており、ガラスが割れた際の交換・代用にアクリル板がおすすめできる素材である事がわかりました。

ここからは、実際に割れたガラスの交換にアクリル板を使用された製作事例をご紹介します。ご自宅でガラスが使用されている家具や製品をご利用の場合は、この際にアクリル板への交換・代用を検討されてみてはいかがでしょうか?

■アクリル板の製作事例
「食器棚の割れたガラス扉の修理・交換」

食器棚の割れたガラス扉をアクリル板へ交換
お客様からのレビュー
作り付けの食器棚の透明なガラス扉が動線に干渉し、衝突でヒビが入って7万円位をかけて交換したのに、また家人が壊すこと2回、最下段の写真のようにヒビの入ったまま使ってましたが、今回こちらのサイトに出会い、アクリル半透明の同じ厚み5mmにして、自分で蝶番にとりつけました。
見た目も心もスッキリ、軽くて安全、ガラスより廉価で、嬉しいかぎりです!
※お客様のレビュー・図面ページは こちら

アクリルオンラインからのコメント
ガラス扉が割れてしまった場合には安全のため早急なガラス交換が望まれますが、近所に街のガラス屋さんがない場合には、見積がすぐに取れない、出張費が高いなど予想以上に時間と費用がかかることがあります。

特に小さなお子様、ご高齢の方がいるご家庭は常にガラス破損の危険が伴いますので、ガラス扉をアクリル板に交換するDIYをおすすめいたします。

またアクリル板はガラスの約半分の重量です。 例えば3mm厚×1000mm×1000mmの板の場合、アクリル板の重量は3.57kg、ガラスは7.5㎏となります。 食器棚のガラス扉は毎日何回も開閉するため、アクリル板に交換・代用することで扉を軽量化できることも大きな利点です。

食器棚の扉の重要な役割は、地震時の食器の落下防止です。 耐衝撃性に優れたアクリル板を扉に使用することで、大事な食器を落下から守ることができます。

アクリルオンラインの「 アクリル板(押出)オーダーカット 」には、ガラス戸、ガラス扉に交換・代用できるたくさんのカラーのアクリル板をご用意しています。 カラーサンプル帳の販売もございますのでぜひご検討ください。

■カラーサンプル帳
カラーサンプル帳
https://acrylic-online.com/shop/acryliconline/goods/11QKTD/



アクリルオンラインでは500人以上の方がガラスの交換・代用にアクリル板を使用しています!
500人以上の製作事例こちら

4.ガラスが割れた際のアクリル板への交換・代用はアクリルオンラインで!

アクリルオンラインは国内工場直送 国産材料で安心・短納期 ガラスが割れた際のアクリル板への交換・代用には、アクリルオンラインをぜひご利用ください。 アクリルオンラインのアクリル板の取り扱い色は全61色、厚みの種類も豊富に取り揃えております。

お客様の用途に合わせた加工方法を選び、さまざまな形状やサイズへ1mm単位でオーダーが可能です。日本国内工場の熟練職人たちの手により製造、出荷までをワンストップで管理しています。

■アクリル 押出板20色
https://acrylic-online.com/d/feature/color/#article01
■アクリル キャスト板41色
https://acrylic-online.com/d/feature/color/#article03

アクリル板のオーダーカットサイズも最小サイズ10mm×10mm、最大サイズ2000mm×1000mmとホームセンターでは購入できないサイズを取り揃え、必要な分だけアクリル板をお買い求めいただくことが可能です。

※アクリルオンラインの豊富な穴あけ加工や活用例の記事は こちら
※アクリルオンラインの切断端面の仕上げの種類や、加工の種類の記事は こちら

アクリルオンラインにはアクリル板の魅力を最大限に引き出すアイデアや、アクリル板の優れた強度や透明度を活かした製作事例が豊富に揃っています。割れたガラスをアクリル板へ交換・代用するだけではなく、さまざまな用途でアクリル板を活躍させることができます。

アクリル板の加工がアクリルオンラインなら簡単に実現します。難しいから簡単に!アクリル板を使った製作・DIYをアクリルオンラインで手軽に楽しんでみませんか?
※アクリル板を使ったお客様の製作事例は こちら
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